暇なら旅に出よう

旅とか日々感じたことを。

メコン川に沈む美しずぎる夕陽 ビエンチャン

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こんにちわ!

HAPPYな街バンビエンからミニバンで約4時間、タイとの国境の街ビエンチャン移動しました。

ラオスの首都という事もあって、どんな大都会が俺を迎えてくれるのか期待に胸を膨らましていましたが、実際に着いてみると高層ビルなど一つもない日本の地方都市みたいな所でした。

でも俺はこの静けさが大好きだなー。

 

俺が乗ったビエンチャン行きのミニバンの中で街に着く直前にこんな事があった。

一緒に乗っていた白人の女の子2人組がこれから飛行機でビエンチャンの空港からベトナムハノイに行くらしいのだが、ミニバンの到着が予定より遅れたため飛行機の搭乗時間までギリギリらしい。

なのでその2人組は運転手に「お金を払うからそのまま私達を空港に連れてって!」と言っているのだが、運転手は英語がさっぱりダメみたいでめちゃくちゃ困ってる。

すると俺の横に座っていたラオス人のおっちゃんがとても流暢な英語で通訳をしはじめた。

そのおっちゃんのお陰で無事に交渉が成立し、女の子は飛行機に間に合った。

おっちゃんめっちゃカッコええやん。と英語が小学生レベルの俺は思った。

なんでそんなに英語できるのか聞いてみると、仕事で海外を飛び回っているらしい。

しかも驚くことに、つい一周間前に仕事で日本に行ってきたというのだ。

日本はどうだった?と聞くと、素晴らしい国だったよと言ってくれてなんか誇らしかった。

まあ俺は海外をふらついてるただのニートなんだけどね。笑

旅をしているとこういう場面が結構あって、その度に英語をもっと勉強しようと熱い気持ちにさせられるのだが、その気持ちは大抵3日で醒めることになる。

宿で必死に全編英語の動画を見て勉強するのだが、それは最初だけで10分後にはとんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネを見て爆笑しているのである。

そして今ではもう、早く素晴らしい翻訳機でないかなあーとか思っている。

このブログも英語版を書きたいのだが翻訳がめんどくさいこと山の如しなのでやらない。

でもこれからは色んな場面で英語は必須だよなーと年々思うようになる。

まあほどほどに勉強していきます。笑

おっちゃんは最後まで本当にいい人で、俺の宿の場所を運転手に伝えてくれて近くで降りる事ができた。

これは本当に助かることで、東南アジア全土に言える事だが街から街へ移動する時、バスが到着する場所が予約した宿からとてつもなく遠い時がある。

すると結局安い宿を予約してもタクシー代で高くつくので本当に助かった。

世の中まだまだ捨てたもんじゃないね。本当にありがとうおっちゃん。

 

チェックインを済ませて宿で自電車を借りると俺はすぐに外に出た。

向かった先はもちろん、ここビエンチャンを象徴する場所でもある「メコン川」だ。

 近くで自転車を止め、堤防の階段を登るとそこにはメコン川を真っ赤に染める夕陽がゆっくり沈んでいた。

この堤防はちょっとした広場みたいになっていて、子供が走り周っていたり、座って世間話に花を咲かせているおばあちゃんがいたり、旅人が一人でぼーっとしていたりと、ここだけ時間が進むのが遅くなったようなまったりとした空間が広がっていた。

俺も近くの屋台で一口サイズに切られたソーセージを買い、堤防の階段に座ってそれを食べながらメコン川に沈みゆく夕陽を眺める。

なんて贅沢な時間なんだろうと思った。

いつまでもこの空間に体を預けておきたい、そう感じた。

日本で疲れきっている人達に教えてあげたい、この景色を見せてあげたい、心からそう思った。

 

帰りにメコン川沿いにあるナイトマーケットをケバブサンドを食べながら歩く。

ふとここにいる人たちの顔に目をやると大人も子供も屈託のない笑顔で溢れていた。

幸せの意味を考えさせられる、そんな街だった。

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