暇なら旅に出よう

旅とか日々感じたことを。

東南アジアの7ヵ国を3ヶ月かけて一人旅して、何を感じたのか自問自答してみた。

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こんにちは。

遂に俺の東南アジアの旅が終わりました。

行った国は、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、ラオスベトナムカンボジアの7ヵ国で期間は3ヶ月でした。

3ヶ月という長いようで短かった日々。

その中で自分は何を感じ、何を想ったのか。

自問自答することにした。

 

質問1つ目

「旅に出た理由はなんだ?」

これは、初めて東日本を2カ月かけて一人旅をしたときに、「旅」というものに無限の可能性を感じたからだ。

行ったことのない土地に行き、初めて会った人と語らう。

これほど魅力的な行為は他にあるだろうか?本気でそう思った。

旅をしていると、自分の小ささを知ると同時に、この世の広さを痛感させられる。

世の中にはまだ見たことのない絶景がたくさんある、まだ会ったことのない様な面白い人が俺を待っている。

そう考えていたら、日本を飛び出さずにはいられなかった。

 

質問2つ目

「今回の旅を通じて俺は人間的に成長できたか?」

答えはNOだ。

人間は旅をしただけで成長なんかしない。

そんな簡単な答えをわざわざ3ヶ月もかけて勉強した旅だった。

だがその「簡単な答え」を20代で知れて本当に良かったと思っている。

これでまた次のステップに進める。

空元気なポジティブシンキングではなく、経験からくるポジティブ、それを手に入れることが出来た気がした。

「自分探しの旅」をしても自分は決して見つからない。

でも「本当の自分」に一歩、いや半歩だけでも近づける。

旅とはそういうものだろう。

 

質問3つ目

「今回の旅で反省することは何か?」

これはもう山ほどある。

上げ出したらキリがないので、3つだけ書こうと思う。

1つ目は旅のテーマや目標を決めなかったこと。

これは最も反省しないといけない事項だ。

毎日日記を書く、現地の人と話す、本当になんでもいいから持つべきだったと思う。

自由な旅も、もちろん構わないが、人は自由過ぎるとだらけてしまう。

その証拠に、最後のほうは観光する意欲すらなくなっていた。

 

2つ目はあまり人と話さなかったこと。

今回の旅では最初から人との出会いを特別に意識はしていなかったけど、やっぱり終わってみて印象に残っているのは、人と一緒に話して笑いあったりしている場面が多い。
色んな人との出会いは自分を成長させてくれる。
それはその人が良い人でも、悪い人でもだ。
その人との会話で、いいなと思った所は自分に取り入れればいいし、嫌だなと思った所があったら自分もそうならない様に気を付ける事ができる。

また、現地の人と話せば、その国の文化を理解できるし、旅人と話せば、新しい発見をくれる。

楽しい思い出も、辛い思い出も、すべてに人が関わっている。

一人で行った絶景の思い出なんて、2,3個しか思い出せないが、人との繋がりはずっと覚えている。

旅の価値は、どれだけたくさんの国や街に行ったかではなく、どれだけ色んな人と出会い、話しをしたかの方が重要だと思う。

よく、「世界一周100ヵ国行きました!」と「行った国の数の多さ」だけを自慢気に語る人がいるが、本当に愚かだと思う。

世界一周に行くだけなら今の時代「金」さえあれば誰だってできる。

大事なのは質であって、量ではない。

 

3つ目はもっとお金を使って経験を買うべきだったこと。

今回の旅は行く前から資金を十分に貯めていて、ある程度お金の余裕があったが「バックパッカーといえば貧乏旅行をすべき」という、くだらない固定概念が頭の中にあり、使うべきところでもお金を使えなかった。

少し高くても食べたいものは食べれば良かったし、興味のあることにはお金を使うべきだった。

 

そして自分に最後の質問。

「旅に出て良かったか?」

答えはもちろんYESだ。

心の底から旅に出て良かったと思っている。

上記にも書いたように、人間的に成長もできなかったし、反省点ばかりの旅だったが、後悔は1ミリもしていない。

こうゆう失敗の旅を、人生であと100回経験して、その内の1回だけでも成功できれば良いと思っている。

言うまでもないが、失敗は成功のもとだ。

そして失敗できるのは挑戦したやつだけだ。

これからも失敗をするために、旅に出ようと思う。