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中国で「観光客から金を絞り取る方法」を学ぶ。桂林は蘆笛岩がおすすめ。

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こんにちは。

陽朔からバスで桂林まで移動しました。

桂林といえば桂林漓江下り。

切り立った岩山の間をゆったりと流れる川、その上を船に乗ってクルーズするというものです。

 

早速行ってみると、チケットが一人4千円くらいする。

高すぎるので迷っていると、そこらへんにいた中国人のおばさんが話しかけてくる。

「大きい船は高いけど、私の竹船に乗れば2000円でいいよ」というので、即決しておばさんの船に乗ることに。

お金を払い、ちょっと待ってて言われたので、川べりで待っていたが30分経っても帰ってこない。

ヤバイ、やられた。

と思ったが、ひょっこりおばさんが帰ってきて「やっぱり今日は船を出せない」と言ってお金を返してくる。

詳しく聞くと、どうやらおばさんがやってる小さい竹船で川を下るのは違法らしく、合法なのは4000円を払う大きな船だけらしい。

いつもなら竹船をだせるのだが、今日は警察の見回りが多いらしく出せないとのこと。

おいおい、それなら初めに言っといてくれよ。

結局俺は4000円を払い、合法な桂林漓江下りをすることに。

今までテレビで見たりネットで調べたりと、実は結構憧れていたので楽しみだ。

しかし、船に入ると座席はテーブル席しかなく、ひとり旅の俺は完全に浮いてしまう。

さらに、同じ船に乗ったのは中国人の団体客で、これでもかと言うくらい騒ぐので雰囲気なんてものはない。

そして、本命の景色はというと、川べりから見える景色となんら代わり映えのない風景だった。

しまいには船を止め、団体客相手にプロカメラマンがボロい商売をし始める。

一人ずつ写真を撮って、船の中にある大きなディスプレイで写真を選び、買えるというもの。

それに大行列をつくり並びはじめる中国人の方たち。

そんなものに興味はないし、早く船を先に進めて違う景色を見たいのだが、一向に終わらない。

結局一時間くらい同じ場所に停滞し、ボロい商売が終わると船がゆっくりと動き出す。

やっと動いたかと思うと、10分後にはまた停止し、また同じことが始まる。

それも終わると船はもといた港に引き返しだした。

30分くらいで見れる景色を2時間もかけてみせられる。

これは一体なんの罰ゲームなのだろうか?

4000円をドブに捨てたが、中国の「観光客から金を絞りとってやる」という強い意気込みを勉強できたのでよしとするか。

 

翌日、気を取り直して「龍脊棚田」に行くことに。

桂林の街からバスに揺られること2時間、山の上にある龍脊棚田に着きました。

ここは名前の通り、山肌に張り巡らされた棚田が有名で、それをケーブルカーに乗りながら眺めることができる。

俺もボロボロのケーブルカーに一抹の不安を持ちながら乗り込む。

すると、そこにはカラカラに乾いた土がむき出しの棚田が広がっていた。

確かに壮観だったけど、ここは棚田に水の張った時期か、稲が青々しく育った季節に来たほうがいいね。

帰りは、ケーブルカーを使わずに歩いて下山。

すると、まだ苗も何も植えていないので、棚田の中に入って写真を撮ることができた。

これはこの時期の特権だね。

龍脊棚田は昨日の漓江下りより満足できた。

 

さらに翌日、桂林からバスで30分くらいのところにある「蘆笛岩」に行ってきました。

ここは50年位前に発見された鍾乳洞で、中は中国らしいカラフルなライトアップがされている。

鍾乳洞なので、天井から雫がたれてきたり、コウモリが飛んでいたりするけど、桂林の観光地の中では一番見ごたえがあって楽しかった。

最後の方にある、水面に映しだされる映像のショーはとても綺麗でした。

美しい写真を撮りたい方はぜひ訪れて見てください。

 

桂林はがっかりスポットもありましたが、それなりに楽しめました。

それに、桂林の街自体はかなり都会なので、飲食店やコンビニもたくさんあってとても便利です。

空気もすごく綺麗なのでおすすめです。

中国に行ったらぜひ行ってみてください。

それでは。

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