暇なら旅に出よう

旅とか日々感じたことを。

深夜徘徊の魅力を語ろうと思う。非現実世界に行きたいなら深夜の街に繰り出そう。

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こんばんは、暇人です。

今日は深夜徘徊の魅力について語ろうと思います。

「深夜徘徊って何?」という方のために、簡単に説明させてもらうと、深夜に街をうろうろするということです。

「え?それってただの不審者じゃないの?」と思われる方もいるでしょう。

そんなあなたも、この記事を読み終えたら、今晩あたりに深夜徘徊に行きたくなっていることでしょう。

 

まずは魅力を語る前に、私がなぜ深夜徘徊にハマってしまったか、きっかけをお話しようと思います。

初めての深夜徘徊は中学生の頃でした。

普通の遊びに飽きていた私は、親が寝静まった夜中の2時にこっそり家を出ました。

まずこの時、親にバレないように、夜中の街に繰り出すという行為がとてもスリリングで楽しかったのです。

無事に家から脱出したら、自転車に乗って隣町までペダルを漕ぎます。

しかし、車の交通が激しい、大通りを通って隣町まで行くわけではありません。

なるべく、住宅街の入り組んだ細い道を通って、隣町を目指します。

何故かと言うと、大通りにはパトロールしているパトカーや、自転車に乗った警察官がいるので、万が一見つかってしまったら補導されてしまうからです。

何も悪いことはしていませんが、街のどこにいるかわからない鬼(警察官)から逃げながら隣町を目指すゲームをしているようで、本当に楽しかったのを覚えています。

私は、きっとこの時くらいから深夜徘徊にハマっていったのでしょう。

 

さて、それでは私が大人になった今でも、なぜ深夜徘徊の魅力に取り憑かれているのかをご説明しましょう。

まずは何と言っても雰囲気ですね。

深夜の街は「シーン」という音が聞こえてくるほどの静寂に包まれています。

普段は人が大勢いるような場所も、深夜に来れば、誰一人歩いていなかったりします。

なので、まるでゲームの世界に入りこんだような錯覚に陥るのです。

「今この世界にいるのは自分だけ」という感覚になります。

そんな、どこか孤独で寂しいけど、言葉には言い表せられないような快感が得られます。

イヤホンで自分の好きな音楽を聞きながら街を歩けば、完全に自分が主人公になった気分ですね。

あとは、深夜にしか見れない光景が多々あるのも魅力のうちの一つですね。

例えば、深夜の3時に住宅街でひたすらランニングする人とか、ブチ切れてるサラリーマンとかも見れたりします。

色んな意味でスリリングな夜が味わえます。

 

私の基本的な深夜徘徊のスタイルは自転車です。

理由は、かなり広範囲を徘徊することができるし、万が一危ない人に遭遇してもすぐに逃げることができるからです。(はたから見れば私の方が怪しいかもしれませんが)

なので、個人的には自転車がおすすめですね。

でも、自転車でちょっと遠くの街まで行ったら、一度自転車を止めて街歩きをするのも結構楽しいです。

自転車で見える景色と、歩きで見える景色は以外と違いますからね。

 

そして、季節ごとに楽しみも雰囲気も変わって来ます。

これも深夜徘徊の醍醐味と言えるでしょう。

まずは何と言っても冬ですね。

寒すぎるので、深夜徘徊するのに一番適していない季節と言えますが、それと同時に出歩く人も少ないので、圧倒的な孤独感と快感を得ることができます。

それに、冬は朝日が昇るのも遅いので、たっぷり深夜徘徊を楽しむことができます。

冬といったら深夜徘徊、深夜徘徊といったら冬と言っても過言ではないでしょう。

真冬の深夜の街で冷え切った体を、ラーメンをすすって温める、これ以上に幸せなことはないでしょう。

もちろんラーメンを食べたあとは、冷たい風が吹きすさむ公園で、自販機で買った缶コーヒーを飲みます。

はい、完全に刑事ドラマの主人公ですね。

ここでタバコの一本や二本吸えれば、渋さがぐんと増すんですが、あいにく私はタバコを吸えません。

そこが痛いところですね。

正直、冬の深夜徘徊は家を出るまでが勝負だと思っています。

何度も家の窓から手を出して、気温を確認しては、行くか行かないか迷う。

一度外に出てしまえば楽しいのは知っているんですが、暖房が効いた部屋から、0度近い外に出るのは至難の技といえますね。

そして手袋は絶対にしていった方がいいです。

真冬に素手で自転車を漕ぐと、手の感覚がなくなります。

 

そして夏の深夜徘徊。

夏は冬に比べて、家から出やすいです。

むしろ、日中暑すぎて外に出られなかった分を取り戻そうと、深夜に行動をしがちなのは私だけでしょうか?

しかし、いくら日中より深夜のほうが涼しいと言っても、熱帯夜の日なんかに自電車を漕いだら、お尻が汗でびっしょりになってしまいます。

それに、夏は朝日が昇るのが早いので、我を忘れて深夜徘徊を楽しんでいたら、東の空が明るくなってきたなんてことが多々あります。

それは深夜徘徊のプロとしてあるまじき行為といえます。

正直、その夜どんだけ楽しんでいても、帰り際に外が明るいと一気に現実に引き戻される感覚があります。

なので、もしあなたが深夜徘徊をするなら、夏のサンライズの早さには気をつけましょう。

 

さて、冬と夏の深夜徘徊を語ってきましたが、なんだかんだ言って一番好きな季節は秋かもしれません。

寒くもないし、暑くもない、そして何より花粉も飛んでいない。

最高の季節と言えるでしょう。

少し肌寒くなった夜風を切りながら、秋の匂いを嗅ぐ瞬間がたまらなく好きです。

初めての方は、秋から始めてはいかがでしょうか?

 

そして最後に、深夜徘徊をするにあたっての注意事項を書いていこうと思います。

まず初めに、やりすぎは注意です。

そもそも深夜徘徊というのは、たまーにやるから楽しいのであって、毎日やっていたら全然おもしろくありません。

なので、月に1,2回程度にしておきましょう。

人間の体は、夜しっかり寝て、昼間に活動するようにできているので、生活リズムを壊さないようにお願いします。

2つ目に、警察の職務質問にはしっかり答えましょう。

深夜徘徊をしていると、2,3回は警察の方に職務質問をされることがあります。

もちろん深夜徘徊なんていう怪しいことをしている私が悪いので、しょうがないのでちゃんと受け答えをします。

警察の方は、自分がちゃんと受け答えさえすれば3分もかからず終わらせてくれます。

なので職務質問には堂々と受け答えしましょう。

ちなみに私は、職務質問された警察官と仲良くなって、20分位話し込んでしまう時があります。

むしろ警察官の人が、「仕事中なんでもう行きますね」と言ってくる始末です。

警察官にもおもしろい方は沢山いるので、ぜひあなたも話し込んでみてはいかがでしょうか。

そして最後に、当たり前のことですが18歳以下の方は深夜徘徊はしてはいけません。

危険ですし、補導の対象になってしまうので、絶対にやめてください。

以上のことを踏まえて、深夜徘徊を楽しみましょう。

 

こんなに楽しい深夜徘徊、あなたも一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

そこには見たことのない世界が広がっているかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。