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日本の学校教育について思うこと。「生き方」は一つじゃない。

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こんにちは。

今日は、「日本の教育ってぶっちゃけどうなの?」というお話をしたいと思います。

 

さて、まずみなさんは「日本の学校」にどんなイメージを持っていますか?

私は、「軍隊のような場所」というイメージがあります。

みんな同じ服を着て、隊列を組んで歩き、先生のいうことを聞かないと怒られる。

そして、徹底的に個性を殺され、学校側が理想と考える生徒を量産するような場所。

他人に迷惑をかけないように、みんなと足並みを揃えて、「普通」に生きていくように指導されてきた気がします。

でも、それって本当に正しい教育でしょうか?

個性を殺された人間は、独創的な考え方ができなくなります。

他人に迷惑をかけないように生きている人間は、他人に迷惑をかけられるのを許容できません。

みんなと足並みを揃えることだけに集中していた人は、列から追い出された時の対処法を知りません。

「普通」に生きていけば幸せになれると思っている人は、世の中の「普通」が変わった時に対応できません。

 

私は、「どんな状況に陥っても、しぶとく生きていける技術」を教えることこそが、真の教育だと思っています。

学校に行けなくなっても、生きていく上でなんの問題もないということ。

受験に失敗しても、それは長い人生のほんの一部分でしかないということ。

就職できなくても、他の選択肢がたくさんあるということ。

「良い学校に入って、大企業に就職すれば絶対に幸せ」という価値観は絶対ではないということ。

このような、心の基礎の部分に必要な教育が、日本の学校には足りていないと思います。

 

もちろん、日本の学校教育のすべてが悪いとは思ってはいません。

他の国に比べれば、授業の内容もレベルが高いし、美味しい給食だって毎日出ます。

でも、まだまだ考え方が古くて、頭の固いおじさんのような教育になっているとも思えます。

 

それでは、どうすれば改善することができるでしょうか?

まず私が提案したい教育スタイルは、「学校が考える理想の生き方」とは、かけ離れた生き方をしている人達に、頻繁に学校に来てもらい、生徒の前で自分の人生を話してもらうことです。

例えば、私のようにフリーターで、お金が貯まればすぐに長期で旅に出てしまい、お金が無くなればまたアルバイトをするような、どうしようもないちゃらんぽらん。

あとは、何の夢もないけど、週末の休みに釣りをすることだけが楽しみな人とかなどなど。

ここで大事なのは、何の実績もないし、有名でもない人を学校に呼ぶことです。

何故なら、実績もあって有名な人を呼ぶと、「あなたの夢は絶対に叶う!」などの、テレビで何度も聞いたことがあるような、薄っぺらいことを言ってお終いになるからです。

私が、今の学生に知ってもらいたいのは、「夢を叶える方法」ではなく「人の生き方は何億通りもある」ということなんです。

「こうなったら人生が終わり、こうなんないと生きていけない」なんてことはこの世に一つもありません。

若い時は、可能性をひたすらに広げるべきなのに、国が管轄する学校が、日本の未来を担う若者の可能性を狭めていたら、仕方ありません。

 

もちろん、私は「フリーターやニートになっても人生最高だぞ〜」なんてことは言いません。

でも、「一度フリーターやニートになっても、正直余裕で生きていけるよ」ということなんです。

こういうことを言うと、「将来はどうするんだ」とか「年寄りになったら苦労するよ」などの有り難い言葉を言ってくる人が必ずいます。

でも気にしてはいけません。

結局その意見も、「世間の一般常識」というくだらない教科書を読んできた人たちの言葉です。

 

そういえば私もしょっちゅう言われたものです。

「あーあ、将来は不安定だね」「楽しいのは今だけだよ」

でもこれを言ってくる人たちに、必ずといって共通してることは、自分のいる状況に満足していない人たちだけなんです。

本当は自分ももっと自由に生きたいけど勇気がない、そんな人たちが嫉妬して、自由に今を楽しんでいる人たちに嫌な言葉を投げかけます。

なので、そんなことを言ってくる人たちには「可哀想だなあ〜」って心の中で思うようにしましょう。

自分のやりたいことをやって生きている人は、自分の人生に精一杯なので、人の人生に口出しする暇がありません。

一人でも多くの人が、そういう人生を歩めることを願うばかりです。

 

さて、話が脱線してしまいましたが、結局のところ何が言いたいのかというと、日本の学校は、勉強よりももっと大事な「生き方」の部分を教えてくれる場所でもいいんじゃないかと思います。

「生き方」というのは、もちろん親からも教わることですが、親と学校が全く同じことを言ってきたら、子供は逃げ場がありません。

そこで、生き方は一つではないことを、教えてあげる場所を学校に作って欲しいのです。

もちろん私が言ってることが100%正しいとは、これっぽっちも思っていません。

でも、私が意見を述べることで、少しでも日本の学校が良いところに変わればいいなと思っております。

それでは。