暇なら旅に出よう

旅とか日々感じたことを。

山寺はこんなにも美しい。もう一度訪れたい場所。【山形】

f:id:himatabi:20181004095149j:plain

はい、こんにちは。

もう鬼のように更新していこうと思います。

旅の記憶が薄れない内にね。

というわけで今回も東日本横断の続きをお楽しみ下さい。

 

蔵王のお釜で通訳の仕事を終えた俺が、次に向かうのは「山寺」というところです。

読んで字の如く、山の中にあるお寺です。

基本的に山が大好きで、神社仏閣系もそこそこ好きな私は、とても興味があったのでした。

ということで「かみのやま温泉駅」から鈍行列車にのること30分、「山寺」駅に到着しました。

駅のホームから、今から登るであろう山がそびえ立っています。

ここから見ると結構な高さがあるなぁ、、。

さっき蔵王に登ったばかりなのに、また山に登るとは。

俺はどんだけ山が好きなんだよ。

外に出て駅舎を見ると、昔ながらの建物風で風情があります。

その駅の目の前に、真っ赤なバイクが止まっていて、あまりにカッコよかったので駅舎と一緒にパシャリと撮影をした。

俺もいつか東北をバイクで旅してみたいものだ。

駅から山の方に向かって歩いていると、赤い手すりが着いた小さな橋が架かっている。

その橋の下には、透明度の高い川がせせらいでいる。

その風景はまるで、千と千尋の神隠しに出てくる湯屋の入り口の橋を思わせる風景だ。

自然と気分も高揚してくる。

山の入口には、ご高齢の方たちがバックパックを背負って談笑をしている。

どうやら山寺は人気の観光スポットらしい。

最初の方の道は、石畳になっていて、横に目を向けると、かの有名な松尾芭蕉銅像があったりする。

あの松尾芭蕉が歩いた道を、今自分が歩いていると思うと感慨深いものがある。

俺もここで一句詠もうと思ったが、ロクな句ができそうにないので辞めておいた。

石畳の道が終わると、急な階段が増えてきて、もちろん道も険しくなってくる。

ぜえぜえ言っている俺を横目に、カラフルなトレッキングウェアを着たおじいちゃんおばあちゃんがスタスタと急な階段を登っていく。

俺よりよっぽど体力があるらしい。

運動不足も大概にしておかないと、ますます老化が進んでしまう。

なんとか頑張って上の方まで行くと、目の前に巨大な岩が現れた。

その岩には文字が彫られているが、それが何を意味しているのかはわからない。

もうちょっと前情報を調べておけば良かったと思うのは、毎度のことだ。

最後の力を振り絞って、なんとかお目当ての山寺に到着。

ネットで見た写真よりも遥かに荘厳で雰囲気のあるお寺だ。

無事にお祈りを済ませ、お次は崖の上に立つお寺を見に行くことに。

すると本当に切り立った崖にお寺が建っているではないか。

しかもそのバックには、連なる山々が青々と輝き、それがお寺と絶妙にマッチしていて、言葉では言い表せられない風景が目に焼き付いた。

日本人なら是非一度は行ってもらいたいスポットだと俺は思う。

最後に、山の頂上に展望台があるということなので行ってみることに。

もはや道とはいえないような、険しい岩山を登っていき、なんとか展望台に到着。

その展望台ももちろん崖の上に建っていて、お寺のような建物になっている。

そこからの景色もまた壮観で、ずっとここに留まっていたいと思わせてくれる魅力があった。

山を登りきった清々しさと相まって、絶妙に気分が高揚している。

リラックスしているのに、心は静かに揺さぶられているような感覚だ。

日本の自然の美しさを、改めて体感した思いだ。

日も傾いてきたところで、そろそろ下山を始める。

来た道とは違う道を通って、駅を目指す。

正直言って名残おしいが、また必ず来ることを誓ってズンズンと下っていく。

帰りは足取りが軽い。

無事に先程の橋のところまで来た。

もう一度川を眺めると、あまりに綺麗なので、下に降りて川に触れてみることにした。

この川は水量がとても少なく、川の中に歩ける岩場が沢山ある。

そこに降りて、まるで水道水のように澄み切った水を触れてみると、かなり冷たかった。

東北の夏はまだまだ遠いのかもしれない。

しかし、毎度思うことだが、本当にこういう田舎で幼少期を過ごしたかったと思ってしまう。

逆の立場なら、都会で過ごしたかったと言っているのかもしれないが、それでも俺は日本の田舎が大好きで仕方がない。

夕陽に川の水が照らされて、どこか寂しい感じがする。

駅のホームに行き、もう一度山を眺める。

「あんなとこまで登ったのかぁ」

自分がそこまで登ったのが信じられないくらい、高く見えてしまう。

さっきまで居た展望台が遠くに見える。

ベンチに座って電車を待っているが、まだ来て欲しくないと思ってしまう。

山寺にはそんな魅力があった。

f:id:himatabi:20181004095359j:plain

f:id:himatabi:20181004095408j:plain

f:id:himatabi:20181004095418j:plain

f:id:himatabi:20181004095423j:plain

f:id:himatabi:20181004095428j:plain

f:id:himatabi:20181004095435j:plain

f:id:himatabi:20181004095439j:plain

f:id:himatabi:20181004095449j:plain

f:id:himatabi:20181004095506j:plain

f:id:himatabi:20181004095518j:plain

f:id:himatabi:20181004095536j:plain

f:id:himatabi:20181004095539j:plain

f:id:himatabi:20181004095543j:plain

f:id:himatabi:20181004095546j:plain

f:id:himatabi:20181004095549j:plain

f:id:himatabi:20181004095553j:plain

f:id:himatabi:20181004095556j:plain

f:id:himatabi:20181004095559j:plain

f:id:himatabi:20181004095602j:plain

f:id:himatabi:20181004095606j:plain