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初めての仙台で、初めてゲストハウスに泊まる。【宮城】

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はいこんにちは。

今日も東日本縦断の続きを書いていきます。

 

美しい山寺を見た後は、鈍行列車で仙台に向かいます。

いよいよ仙台。

ここまで来ると、遠くまで来たなって感じがする。

とりあえず牛タンでも食べるか。

一時間ほどで仙台に到着。

改札を抜けて、まず初めに驚かされたのは人の多さだ。

駅の構内を行き交う、人、人、人。

まるで東京に帰ってきたかのようだ。

福島駅、山形駅と、東北の主要駅を通ってきたけど、びっくりするくらい人がいなかったから、それに比べて仙台の人の多さに驚嘆してしまった。

やっぱり都市集中はどこの地方でも、避けられないのかもしれない。

人の流れをかき分けるように歩いていると、駅の構内のど真ん中に巨大なステンドグラスが現れる。

周りを歩いている人は誰も目もくれないが、なぜか俺はうっとりと見惚れてしまった。

この喧騒には似つかわしくない代物だが、そのミスマッチ具合が俺にはグッとくるものがあった。

そのステンドグラスは、どうやら地元の人の待ち合わせ場所になっているみたいで、スマホをいじりながら誰かを待っている人が、多く見受けられる。

渋谷のハチ公前みたいなものだろうか。

ステンドグラスをパシャパシャとスマホで撮っている俺は、どこからどう見ても観光客と丸わかりだろう。

駅の外に出ると、これまた大きな街並みが現れる。

急ぎ足で歩いているサラリーマンや、友達と騒いでいる学生グループなど、本当に人が多い。

街の規模で言ったら、池袋かそれ以上の大きさがあるんではないだろうか。

さっきまで、山に囲まれた田舎にいたのが嘘みたいだ。

 

さて、話は変わるが、今日は人生で初めての「ゲストハウス」というものに泊まることになっている。

ゲストハウスとは、いわゆる格安の宿で、一部屋に6人くらいが一緒に寝る、ドミトリースタイルだ。

テレビなどで存在自体は知っていたが、まさか自分が泊まる時が来るとは思いもしなかった。

しかし、これから東北を北上して、北海道を一周するとなると、毎回割高なビジネスホテルに泊まってもいられない。

あきらかな予算オーバーになってしまう。

正直、福島や山形でもゲストハウスがあれば泊まりたかったが、ある程度大きな都市にしかないらしい。

ちなみに仙台は、調べると結構な数のゲストハウスがある。

その中でも、一泊の料金が一番安いところを予約してみた。

スマホで地図を見ながら歩くこと15分。

本日泊まるゲストハウスに到着した。

見た目は、どこにでもあるような大きい一軒家で、庭や縁側もついている。

まるで友達の家に遊びに来たみたいだ。

ちょっと緊張しながら、玄関に入り「こんにちはー!」と挨拶すると、スタッフの方が出迎えてくれた。

今日泊まる部屋に案内されると、そこはまるでカプセルホテルのような感じで、1人のスペースが布団一枚分しかない。

想像していたよりも遥かに狭かったが、ゲストハウスとはきっとこういうものなんだろう。

荷物を置いて、下のリビングスペースに行くと、さっきのスタッフがパソコンで仕事をしている。

その横の縁側に座り、外をぼけーっと眺めていると、スタッフの方がお煎餅をくれた。

まったーりとした時間が流れている。

う~ん、俺の想像していたゲストハウスとはちょっと違うような、、、

正直言って、もっと沢山お客さんが居て、旅の話で盛り上がって、というのを想像していたが、まず俺以外にお客さんが見当たらない。

平日だから仕方ないのだろうか。

これまで誰かと出会うこともなく、淡々と一人旅をしていたから、少しは楽しい出会いを期待していたのだが、どうやらそう上手くはいかないらしい。

案の定、夜になっても誰もお客さんは来なかった。

 

仕方がないので、スタッフに仙台駅の近くでおすすめのスポットはないか聞いてみると、駅前の大きなビルの展望台からの眺めが綺麗ということなので行ってみることに。

これがかなり高いビルで、そこからの眺望は本当に素晴らしかった。

仙台の街並みを一望でき、さらにその奥の連なる山も見ることができる。

ちょうど夕暮れ時で、空がオレンジ色に染まっていた。

それにしても、やはり仙台の街は大きい。

高いビルこそ、そこまで多くないが、遠くまで街が広がっている。

ちょっと電車に乗れば、自然が沢山あるところに行けるし、とても魅力的な街だ。

そうやって1人で関心していると、さっきまであまり人がいなかった展望台に人が集まってくる。

しかもほとんどが、学校帰りの制服を来た学生カップルだ。

うん、結構傷つくわ。

もう誰でもいいから、俺の隣に来てくれないかと思ったね。

1人寂しくゲストハウスに帰りましたとさ。

おしまい。

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